おまけの製作日記

  2007・4   

2007・4・4(WED) 

ルーターテーブルを自作します。
ベンチドッグ社のプレートを購入。材料はMDF合板30ミリ厚です。
まずは、プレートを囲むように端材でテンプレートとします。両面テープでしっかり固定。コロつきビットでテンプレートを倣いながら彫り込みます。トリマーのベースが傾かないよう、ベースを大きい物に取り替えます。
MDF合板を削るとものすごい粉塵!ルーターテーブルを自作された方のHPを見ると、この粉塵のためにほとんど途中の画像がありませんでした。じゃあ、私は細かく途中の彫り込みをアップするか、ってことで・・・

トリトンのルーターを取り付けるのですが、プレートぎりぎりの大きさ!
受ける部分は幅14ミリが限界なので、なるべくプレートを受ける面が大きくなるよう、変則的ですが、対角の部分は三角形にして面積をかせぎます。
トリマーのベースが乗っているように中央部分はそのまま残してみましたが、ここで失敗に気づいて・・・
出来上がりラインをきっちり彫ってしまいました。
これだと真ん中をくりぬくときにせっかく彫った部分を14ミリ以下にしなくてはなりません。あ〜どうしよう・・・
真ん中部分をある程度彫り込まないと、ビットのコロが倣わない高さになってしまったので、トリマーの設定はそのままにしておいて、手持ちのルーターを使って、コロが倣う高さまで削ることにしました。
どの位の誤差があるか途中で確かめたくなり・・・
テンプレートははずさないで、彫り込んだ所にテンプレートと同じ材料の端材を置いて、その上にプレートを置いて段差をチェック。
こんな風に置いて、このうえにプレートを置いてます。
外周はもちろんピッタリです。角のRがぴったりなのは、この加工にちょうどいいコロつきビットを使ったからです。
刃径12.7ミリ、刃長6.35ミリのテンプレートビットです。
プレートの上でメモリを0にセット、MDF合板との境目にデジタルアングルゲージを置いてここが0.0になれば段差がない、ということです。
う〜ん、もう少しだな・・・
ただ、この時点では、まだ真ん中をくりぬいていないので、とりあえずこのまま真ん中をくり抜き、きちんとセットしてみてから、微調整をすることにします。
ジグソーの刃の入る部分に穴をあけて、出来上がりのラインより2〜3ミリ内側をくりぬきます。
こんな形にくりぬきました。
ここでもう一度、プレートを乗せてみてから、ビットの高さを微調整して、最後の彫り込みです。
このプレートは厚さ9ミリ、ビットの刃長とコロの高さを考えると、ぎりぎりコロが1ミリ倣うかどうかの微妙な作業なので、慎重にトリマーが傾かないよう集中します。

結果!段差はコンマ1ミリもなく、完璧な仕上がり!自画自賛ですみません(^^;)
ただ、この段差が気になって自作することになったので、ここは絶対に妥協できない部分でした。
ここまでの作業で実は何時間もかかっています・・・
体中粉だらけだぁ・・・
彫り込んだ部分は、プレートが乗ってしまうので見えることはないのですが、ここは手を抜かずに美しいラインでくりぬきたいところ。
幅14ミリのテンプレートを作成し、ライン通りに両面テープで固定して、テンプレートビットで倣います。
できた〜〜〜!
あとは表面にスロットバーなどの加工をして、脚を接合すれば完成です。
ここまでできれば後はたいした作業ではないので、ほっと一息♪

今まで使っていたトリトンのルータースタンドは、スイッチがついているのでそのまま使おうと思うのですが、この作った天板とスタンドをどうやって接合しようかと思案中。
トリトンのルーターテーブルの取り付けは金具をひっかけたり、テーブル自体に溝があったりして、平面な天板をつけるには形が複雑すぎます。
でも、捨てるのにももったいないし、せっかくスイッチもついてるし・・・

ここがうまく考えついたら次の作業にうつることにします。